銃を持った男が教会に、牧師が祈りと抱擁で受け入れ 米

祈りと抱擁で銃を持った男をなだめたラリー・ライト牧師=本人提供

祈りと抱擁で銃を持った男をなだめたラリー・ライト牧師=本人提供

(CNN) 米ノースカロライナ州の教会で、礼拝中にライフル銃と実弾を持って入ってきた男を牧師がなだめ、祈りと抱擁(ほうよう)で受け入れる出来事があった。地元紙フェイエットビル・オブザーバーなどが伝えた。

12月31日、大晦日の深夜。ラリー・ライト牧師が同州フェイエットビルにある教会で約60人の信者を前に、銃犯罪のため理由なく殺害された人々について語っていた時だった。一方の手にライフル銃、もう一方の手に実弾が入った弾倉を持った男が教会の中に入ってきた。

ライト牧師は元陸軍兵。一目見ただけで男の持っている銃は本物と判断した。そこで男に歩み寄り、「何かお手伝いできることはありますか?」と話しかけた。もし男が向かってきたら、がっしりした長身の体格を生かして相手を阻むつもりだったという。

しかし男はライト牧師に、自分のために祈ってほしいと懇願した。

ライト牧師は男からライフル銃を受け取って助手に渡し、その場にいた4人が1人ずつ男を抱きしめた。牧師は男のために祈りをささげ、言葉をかけた。

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