モスク入り口にブタの頭部、憎悪犯罪か 米フィラデルフィア

フィラデルフィアのナッター市長。犯人を見つけ出すと言明した

フィラデルフィアのナッター市長。犯人を見つけ出すと言明した

米連邦捜査局(FBI)も同時に捜査を開始した。

フィラデルフィアのナッター市長は会見で、米大統領選の共和党指名獲得を目指す実業家ドナルド・トランプ氏が最近、全イスラム教徒の入国禁止などを主張していることに言及した。どんな集団でもトランプ氏の「無知で大げさ」な発言の標的になり得ると語り、同氏を「ろくでなし」と呼んで非難した。

イスラム教市民団体、米イスラム関係評議会(CAIR)の報道担当者はCNNとのインタビューで、先月のパリ同時多発テロ事件以降、イスラム教徒に対する暴力や反発が急増していると指摘。2001年に起きた米同時多発テロ事件の後と比較しても、「反イスラムの声が当時は周辺部から上がっていたのに対し、今回は主流の意見になるなど、さらにひどい状況だ」と話している。

モスクの報道担当者はCNNに、ブタの頭部を使った嫌がらせはあまり経験がないと語った。トランプ氏についての質問には「発言には結果がともなう」と答えたが、同氏だけの問題ではないと強調。「残念ながら、こういう行為には賛同者もいるようだ」と述べた。

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