LA空港のドライアイス爆発、「冗談のつもり」と容疑者供述

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14日には13日とは別の同空港ターミナルで爆発があった

14日には13日とは別の同空港ターミナルで爆発があった

ベネット容疑者は世界の多数の空港で地上サービス業務を請け負う大手企業の職員で、ロサンゼルス空港では荷物処理を担当していた。警察が同僚の従業員から事情を聴いた後、逮捕されていた。逮捕容疑は2件の爆破に関連したが、航空機近くでの爆発物や破壊装置の所持の罪に問われた訴追は現段階で1件の爆破のみに限られている。

米連邦捜査局(FBI)によると、13日の事件ではドライアイス入りのプラスチック製のペットボトル1個が従業員用トイレで爆発。この影響でターミナル2が短時間閉鎖された。14日には別のターミナルでペットボトル3個が見つかり、うち1個が爆発した。地元のCNN系列局によると、この爆発も関係者以外は立ち入りが出来ない従業員用トイレで起きた。

同空港の報道担当者によると、爆発の現場はいずれも従業員を証明する記章などがなければ進入出来ない場所だった。

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