米大統領選第1回テレビ討論会 経済問題を中心に激論

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
経済問題で議論を戦わせた

経済問題で議論を戦わせた

両候補者は医療保険制度改革(通称オバマケア)や金融規制改革法(ドッド・フランク法)で議論を戦わせた。

ロムニー氏は、経済活動を機能的に維持するためには規制が必要だとの考え方に対して、金融規制改革法に一部行き過ぎた対応があったとの見方を示した。また、オバマケアについては、共和党からの支持がないままに可決されたと批判。「正しい答えは、連邦政府に医療保険を任せないことだ」と従来の批判を繰り返した。

オバマ大統領は、ロムニー氏が医療保険や金融規制の制度改革について詳細な提案を行っていないと批判。ロムニー氏が詳細を明らかにしないのは、「あまりにも良すぎるプランだから秘密にされているのかと、米国民は自身に問いかけるなければいけないだとろう」と皮肉をこめた。

「米大統領選2012」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]