米、一律の渡航中止勧告を解除 国別で警戒レベル判断へ

4カ月以上続いた米国外への渡航中止勧告が解除された/Spencer Platt/Getty Images

4カ月以上続いた米国外への渡航中止勧告が解除された/Spencer Platt/Getty Images

(CNN) 米国務省は6日、4カ月以上続けていた国外への渡航中止勧告を解除した。

新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を受け、同省は3月19日に渡航警戒レベルを最も厳しい「レベル4:渡航中止・退避勧告」に引き上げていた。

6日の通告によると、一部の国で安全に関する状況が改善していることから、個別に渡航警戒レベルを判断する従来の仕組みに戻すという。旅行者に対しより詳しい情報を提供し、渡航するかどうかの判断材料としてもらう方針だ。

渡航中止勧告は解除されたが、渡航先となる各国は引き続き米国からの旅行者に対する制限措置を実施している。米国内での新型コロナ感染件数が増加していることが背景にある。

欧州連合(EU)は米国からの旅行者の入国を禁止しているほか、英国は米国からの旅行者に対し14日間の隔離の実施を義務付けている。

米疾病対策センター(CDC)は、感染リスクの高さを理由に、200を超える渡航先について今後も不要不急の渡航を行わないことを推奨している。

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