海底の「タイタニック号」を保護へ、米英の条約が発効

「タイタニック号」の船体を保護する条約が発効した/Getty Images

「タイタニック号」の船体を保護する条約が発効した/Getty Images

(CNN) 1912年に大西洋で沈没した英国の豪華客船「タイタニック」の船体を守ろうと、米国と英国が結んでいた条約が発効にこぎ着けた。

英運輸省のガニ政務次官は21日の声明で、米英両国にはこの条約の下、船体への立ち入りや遺品の持ち出しを許可するかどうかの決定権が認められると指摘。

船体は今後、1500人以上が永遠に眠る場所にふさわしい気配りと敬意をもって扱われることになったと述べた。

英国は2003年に条約の署名を済ませたが、米国が昨年末まで批准していなかったため、発効が遅れた。

ガニ氏は声明で、船体の保護に向けた記念すべき一歩だと述べた。

タイタニックは最初の航海で氷山に衝突して沈没。乗っていた2223人のうち1517人が死亡した。昨年8月には14年ぶりの有人海底探査が実施され、腐食が進む船体の様子が明らかになった。

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