上海からLAまで5時間、超音速機に高まる期待

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ブーム以外にも、NASAや複数の新興企業が新たな超音速機の開発を進めている

ブーム以外にも、NASAや複数の新興企業が新たな超音速機の開発を進めている

ただし専門家からは、今後さらに数十億ドルの資金が必要になると指摘し、実用化に懐疑的な見方を示す声も上がっている。

超音速機の実用化を目指しているのは同社だけではない。米航空宇宙局(NASA)は米航空機大手ロッキード・マーチンと共同で、爆音を抑えた「Xプレーン」を開発中。2021年の完成を目指している。

米国のスパイク・エアロスペースやアエリオン・スーパーソニック、英国のハイパーマッハといった企業でも開発が進む。

ショール氏は「従来の2倍の速さで飛べば、世界は2分の1に縮む。はるかかなたの土地がなじみのある近い場所になり、旅行先の選択肢が広がる」と力説している。

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