冷戦時代の地下核施設、観光地としてオープン 中国・重慶 

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原爆の模型の前で記念撮影をする子どもたち

原爆の模型の前で記念撮影をする子どもたち

816地工場で現在公開されているのは全体の3分の1だけ。これ以外の区画への観光客の立ち入りは厳しく制限されている。当局は将来的には、他の区画も一般公開したい意向だ。

ただ、既に公開されている部分だけでも観光には十分だ。興味深い科学とドラマチックな歴史に、冷戦が終わったことに対する感謝の念が結び付けられている。アバンギャルドな照明や空間デザインからすると、816工場が世界最大の地下ナイトクラブに変貌(へんぼう)したのかと思ってしまいそうだ。

重慶中心部から816工場までは電車で30分、さらに車で1時間の距離。長江支流の烏江を見下ろす山岳地帯にある。

重慶は中国でも最大級の都市で、3千万人以上が暮らす。長江とカルスト地形から作られた洞窟がいくつも存在することでも名高い。こうした洞窟は重慶の文化や歴史の重要な要素を形成。人気の高い洞窟の一部は、観光地などとして再整備が進んでいる。

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