タトゥーのある外国人にも「温泉入浴」を 観光庁が要請

タトゥーある外国人の温泉入浴の受け入れ要請

(CNN) 日本の観光庁は26日までに、国内の温泉施設に対しタトゥーを入れた外国人の入浴を規制する従来の慣行の緩和を求めた。日本への外国人観光客が増加基調となっていることなどを踏まえた措置となっている。

要請は観光庁が先週示した指針の中に盛り込まれ、タトゥーがある入浴客に対し、シールを使ってこれを隠すか個人客用の浴室を使うことなどを促した。同時に温泉旅館や温泉施設の経営者に対しては、タトゥーには宗教的、文化的、美的感覚的な問題も絡んでいるとし、タトゥーの使用液が浴槽を汚すことはないとも説明した。

日本の社会は入れ墨には寛容ではない。体の大部分に彫られた入れ墨は通常、暴力団とのつながりを連想させている。この中でタトゥーなどを入れた客が、静かな環境の中での湯浴みや体の回復を求める他の入浴客の迷惑になることを恐れ、温泉利用が断られる例も再三ある。

外国人観光客に人気がある山梨県の温泉旅館の責任者はCNNの取材に、タトゥー禁止の注意書きは出していないが、体の大部分にタトゥーを入れ、シールで隠せない場合、利用を控えるよう要請していると説明。

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