オープンAI、チャットGPTの企業向けバージョン提供開始

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生成AI(人工知能)の「チャットGPT」に、企業向けに特化したバージョンが登場/Olivier Morin/AFP/Getty Images

生成AI(人工知能)の「チャットGPT」に、企業向けに特化したバージョンが登場/Olivier Morin/AFP/Getty Images

(CNN) 生成AI(人工知能)の「チャットGPT」を開発したオープンAIは28日、企業向けに特化したAIチャットサービス「チャットGPTエンタープライズ」の提供を開始したと発表した。米企業の間では、AIによって事業の強化を図る競争が拡大している。

オープンAIが自社のブログで明らかにしたところによると、新たなサービスは「企業レベルのセキュリティー及びプライバシー」と「過去最強バージョンのチャットGPT」との組み合わせを提供。生成AIの流行に乗ることを検討する企業向けの内容になっているという。

新サービスの提供開始でAIによる業務支援はまた一歩前進し、組織に合わせたカスタマイズや企業データの保護といったあらゆる業務に役立つ支援が実現に近づいたと、ブログは示唆している。

米金融サービス企業のブロックや化粧品大手のエスティ・ローダー・カンパニーズ、 会計事務所大手プライスウォーターハウスクーパース(PwC)などは、チャットGPTエンタープライズをいち早く採用している。

オープンAIがアカウントを分析したところ、チャットGPTは昨年後半の公開以降、フォーチュン500企業の80%以上が既に使用を開始したという。

チャットGPTを巡っては先ごろ、JPモルガン・チェースなどの有力企業から情報セキュリティーの懸念を理由に職場での使用を制限する動きも出ていた。

オープンAIはブログでチャットGPTエンタープライズについて、こうした重要な問題への対応を行っていると強調した。

同社はチャットGPTエンタープライズの価格水準を公表しておらず、潜在的な顧客に対しては自社の販売チームに連絡を取るよう求めている。

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