米アップル、自社製チップ「M1」搭載のMacを発表

米アップル、自社製チップ搭載の新型Mac発表

(CNN Business) 米アップルは10日、自社で開発した半導体で稼働する新しいパソコン「Mac」3機種を発表した。

アップルは6月に開催した開発者向けの会議WWDCで、自社製チップについて発表し、同チップを搭載したパソコンを年内にも発売するとの見通しを示していた。

クック最高経営責任者(CEO)は自社製のチップ「M1」について、「我々が生み出したものの中で群を抜いて強力なチップだ」と語った。

アップルの自社製チップ「M1」を搭載したノートパソコン「MacBookAir」/Apple
アップルの自社製チップ「M1」を搭載したノートパソコン「MacBookAir」/Apple

ノート型パソコンの「MacBook Air」のディスプレーは13インチ。M1チップを搭載しており、アップルによれば過去のモデルよりも処理速度が3.5倍になったという。M1チップの小ささと効率性によってパソコンを冷却するためのファンを省くことができたという。価格は999ドルから。

米アップルの自社製チップ「M1」/Apple
米アップルの自社製チップ「M1」/Apple

高性能の「MacBook Pro」は1199ドルから。M1チップのおかげでバッテリー寿命が延び、ネットの閲覧なら17時間、動画の再生も20時間行えるという。

デスクトップ型のパソコン「Mac Mini」は699ドルから。USB―Cポートで好きなディスプレーを接続できる。

「Mac Mini」にも「M1」が搭載された/Apple
「Mac Mini」にも「M1」が搭載された/Apple

3機種の予約は10日から受け付け、引き渡しは来週以降となる。

専門家によれば、自社開発した半導体の採用は、パフォーマンスの改善やバッテリー寿命の延長などアップルや利用者にとって利点をもたらしそうだ。アップルはすでにiPhoneやiPadでは自社開発のチップを採用していた。

アップルによれば、M1チップを搭載し、新OS「Big Sur」で稼働するパソコンは他のアップル製品との統合もより良く行え、iPhoneやiPadなどのアプリもMacで利用できるようになる。

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