マリオット情報流出、中国人ハッカーが関与か 米紙報道

米マリオットの傘下企業からの情報流出について、中国人ハッカーの関与が疑われている/Andrew Harrer/Bloomberg/Getty Images

米マリオットの傘下企業からの情報流出について、中国人ハッカーの関与が疑われている/Andrew Harrer/Bloomberg/Getty Images

ニューヨーク(CNN Business) 米ホテルチェーン大手マリオットの傘下企業から大量の個人情報が流出した件で、米紙ニューヨーク・タイムズは13日までに、中国国家安全省の指示で活動するハッカーの関与が明らかになったと報じた。

このハッキングでは、マリオット傘下スターウッド・ホテルズの顧客およそ5億人の情報が流出した。タイムズ紙が捜査状況を知る関係者2人の話として伝えたところによると、保険会社や機密取り扱い権限の情報も流出したという。

CNN Businessは報道内容を独自に確認していない。

タイムズ紙はさらに、匿名の米当局者の話として、情報機関や軍で活動する中国人ハッカーの起訴が発表される可能性があると伝えた。トランプ政権はまた、少なくとも2014年にさかのぼる中国のハッキングの実態を明らかにするため、情報機関報告書の機密指定解除を計画しているという。

米中間では現在、緊張が高まっている。トランプ政権は、向こう数カ月で通商合意に至らない場合、米国への輸出品に数千億ドルの関税を課すと再三表明してきた。

米国はまた、通信機器大手ファーウェイ(華為技術)の孟晩舟(モンワンチョウ)最高財務責任者(CFO)の身柄引き渡しも要請している。孟CFOは今月、米国の要請を受けてカナダで逮捕されたが、11日遅くに保釈された。

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