MS創業者、資産家、慈善家――ビル・ゲイツ氏が還暦に

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60歳を迎えたビル・ゲイツ氏

60歳を迎えたビル・ゲイツ氏

ニューヨーク(CNNMoney) 米マイクロソフトの創業者として世界一の富を築き、現在は慈善事業家として活動するビル・ゲイツ氏が、28日に60歳の誕生日を迎えた。同氏のこれまでの経歴を振り返った。

1968年 13歳でプログラミングを始め、当時通っていた学校で後のマイクロソフト共同創業者となるポール・アレン氏と出会う

1975年 2年間通った米ハーバード大学を退学、ニューメキシコ州アルバカーキでアレン氏と共に「Micro-Soft」社を創業。20歳だった

1981年 ゲイツ氏26歳。マイクロソフトの16ビットOS「MS-DOS」が米IBMのコンピューターに搭載される。まだ一般ユーザーには使いこなせないOSだった

1985年 新OS「ウィンドウズ」の最初のバージョンがデビュー。使いやすさが大幅に向上した

1991年 36歳。著名投資家ウォーレン・バフェット氏と出会う

1995年 40歳で初めて長者番付世界一に

1998年 米司法省が反トラスト法(米独禁法)違反でマイクロソフトを提訴

2000年 45歳でマイクロソフトの最高経営責任者(CEO)を退任。途上国の貧困や疾病撲滅を目指す慈善団体「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」を設立

2008年 マイクロソフトの経営の一線から退く

2014年 マイクロソフト会長を退任し、サテヤ・ナデラ現CEOの「技術顧問」に

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