イスラエル、首相らに対する米監視活動を非難

2013.12.23 Mon posted at 11:17 JST

[PR]

(CNN) 米英両国の情報当局がイスラエルの首相や国防相の電子メールなどを監視していたとの報道に対し、シュタイニッツ・イスラエル情報相の報道官は22日、「容認できない不当な行為だ」と不快感をあらわにした。

英紙ガーディアンや米紙ニューヨーク・タイムズ、独誌シュピーゲルは20日、エドワード・スノーデン元中央情報局(CIA)職員が公開した2009年初めの機密文書に基づく情報として、英南西部の施設から1000以上の団体や個人の通信が監視されていたと伝えた。シュピーゲルによると、イスラエルについては首相ら少なくとも4つの名が対象リストに含まれていた。

米国家安全保障局(NSA)の報道官はこの報道を受け、米政府は他国と同様に外国の情報を収集していると、従来の説明を繰り返した。機密文書の内容自体はどの記事にも掲載されず、それぞれの団体や個人について収集された情報の量は明らかでない。

NSAの情報収集活動に対する同盟国の反発が相次ぐなか、オバマ米大統領は活動の見直しに取り組んでいる。諮問委員会が先週提出した40項目の勧告を検討したうえで、休暇明けの来年1月には方針を表明する見通しだ。

メールマガジン

[PR]