iPad Airと新型miniをレビュー、手に取った印象は?

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重量もWiFiモデルで469グラム、LTE対応モデルで478グラムに抑えてある。

あいにく従来のiPadを持っていなかったので、重さの違いを実感することはできなかった。そのうえ先にiPad miniを手に取ってあの軽さを味わってしまったために、感動が薄れたのかもしれない。

iPhone5sと同じ64ビットのA7プロセッサーが搭載され、フィル・シラー副社長によると処理速度は2倍になった。グラフィック性能が大幅にアップしたとされるが、混雑した会場での数分間でスピード感の違いを確認するのは難しかった。

そもそもアップル製品の新モデルが従来機より速くなったと感じられる要因のひとつとして、手持ちの従来機がアプリや動画、基本ソフト(OS)のアップデートなどで遅くなっていることも考慮する必要があり、単純に比較することはできない。

iPad miniのRetinaディスプレーモデル

iPad miniは昨年の発売以来、初のリニューアル。外見は初代機とまったく同じだが、ディスプレーの解像度が163ppiから326ppiへ、飛躍的に向上した。

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