スペインの画家パブロ・ピカソが、愛人でミューズのマリーテレーズ・ワルテルを描いた肖像画「横たわる裸婦」が、来月初めてオークションに出品される。
東京を拠点に活動する写真家、川口晴彦氏に家族写真の撮影を依頼するには、ある変わった条件がある。川口氏は、依頼者の家全体をビニールシートで包み、さらに依頼者を密閉式のポリ袋で真空パックする。
日本の現代建築として最も特徴的な建物の一つ、中銀(なかぎん)カプセルタワービルが、月内に解体される見通しとなった。建物の新たな所有者らが明らかにした。
海面上昇の影響を受けやすいバングラデシュの遠隔地に建てられた病院が、世界で最も優れた建物に選ばれた。
フランシス・ケレ氏は、学校に通うために7歳で実家を離れた。故郷ブルキナファソのガンド村には学校がなかったのだ。それから13年後、彼は木工技術を学ぶため奨学生としてドイツに渡ったが、いつかは故郷に戻って学校を建設することを夢見ていた。
何世紀にもわたり、巨大で孤立した石造建築の偉業であった中世の城は、歴史やファンタジー、戦争、ロマンスといった感覚を同時に呼び起こすものとして、西洋では多くの人の想像力をかき立てる特別な存在であった。
ベルギーでは2月から「タンタン」や「スマーフ」といった同国の人気漫画のキャラクターが描かれたパスポートが発給される。
優雅なウェディングドレスで知られるウクライナのファッションブランド、ミラ・ノバは現在、同国の兵士や医療従事者が身に着ける衣服を製作している。
第70回ミス・ワールドの大会がこのほど行われ、ポーランド代表のカロリーナ・ビエラフスカさんが栄冠に輝いた。今回は出場者も運営側もロシアからの侵攻を受けているウクライナへの連帯を表明。フィナーレとして、ステージ上でキャンドルを掲げる様子などがテレビ放送された。
何十年にもわたり、東京都で学生であるということは、一定の格好をしなければならないということを意味していた。公立校の服装規定では、すべての生徒は、髪を黒く染めなければならず、特定の髪型は禁止され、下着にさえ色の指定があった。