ハリウッド俳優組合、スト突入へ 制作中断長引く可能性

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SAG―AFTRAがストライキに使用するプラカード/SAG-AFTRA

SAG―AFTRAがストライキに使用するプラカード/SAG-AFTRA

ニューヨーク(CNN) ハリウッド映画俳優約16万人が加入する労働組合は、大手制作会社や動画配信サービスとの交渉が決裂したことを受け、ストライキに突入する。

俳優組合のストは1980年以来。12日に行われた最終日の交渉でも合意に至らなかった。

映画俳優組合SAG―AFTRAのフラン・ドレシャー会長は制作会社側の提案について「屈辱的で非礼」と批判している。

同組合によると、スト決行は13日、交渉委員会の全会一致の勧告を受け、理事会が承認した。

米ロサンゼルスの組合本部で記者会見したドレシャー氏は、業界の変化に対応していない契約の変更は受け入れられないと強調した。一般組合員の投票でも98%がストに賛成していた。

制作会社や動画配信サービス側は、スト突入の決定に「深い落胆」を表明し、組合に対しては「歴史的な」賃上げを提案したと強調した。

制作側に対しては、全米脚本家組合に加入する脚本家など1万1000人あまりも5月初めからストを続けている。

この影響で映画やテレビ番組の制作が中断しており、スト終結に向けた進展は見えない。俳優組合がストに加わったことで、中断状態がこの夏から年内にかけて続く可能性もある。

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