ジャスティン・ビーバー、楽曲の権利を売却 260億円か

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ジャスティン・ビーバーさんが自身の楽曲の権利を売却した/Joseph Okpako/WireImage/Getty Images

ジャスティン・ビーバーさんが自身の楽曲の権利を売却した/Joseph Okpako/WireImage/Getty Images

(CNN) カナダ出身の歌手ジャスティン・ビーバーさんが自身の楽曲の権利を売却したことがわかった。ビーバーさんは、楽曲の権利を売却するアーティストの最新の事例となった。

音楽の著作権に対して投資を行うヒプノシスが、ビーバーさんが権利を売却したと発表した。

ビーバーさんのマネジャーを長年務めるスクーター・ブラウンさんは「ジャスティンはまさしく、1世代に1人のアーティストだ。それは今回の契約の規模に反映され、認められている」と述べた。

ビルボードによれば、今回の契約は2億ドル(約260億円)規模。ローリング・ストーン誌は今回の売却について、ビーバーさんと同世代のアーティストのなかで最大規模のものとしている。

ボブ・ディランさんやブルース・スプリングスティーンさん、ニール・ヤングさんなどのアーティストも最近、自身の楽曲の権利を売却している。

スプリングスティーンさんの契約は約5億5000万ドル。そのほかのアーティストの契約はビーバーさんにより近い金額と報じられている。

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