ピストリウス受刑者、仮釈放の手続きが間もなく開始か

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オスカー・ピストリウス受刑者=2016年6月15日、南アフリカ・プレトリア高等裁判所/GIANLUIGI GUERCIA/AFP/Getty Images

オスカー・ピストリウス受刑者=2016年6月15日、南アフリカ・プレトリア高等裁判所/GIANLUIGI GUERCIA/AFP/Getty Images

(CNN) 南アフリカの元パラリンピック選手で恋人の女性殺害で有罪判決を受け服役中のオスカー・ピストリウス受刑者が、間もなく仮釈放の資格を得る可能性があることがわかった。矯正当局が9日、CNNに確認した。

ピストリウス受刑者はまず、「修復的司法」と呼ばれる手続きに参加する必要がある。矯正当局は既に犠牲者のリーバ・スティーンカンプさんの遺族と連絡を取っている。

ピストリウス受刑者は2013年2月14日早朝、プレトリアの高級住宅街にある自宅でスティーンカンプさんを殺害した。ピストリウス受刑者は侵入者と誤解したことによる事故だったと主張したが、検察は口論の後に故意に及んだ犯行と断定した。

ピストリウス受刑者は14年に故殺罪で有罪判決を受け、禁錮5年が言い渡された。翌年、上級審で殺人罪での有罪に切り替わり禁錮6年となった。17年に入り、最高裁は禁錮6年では量刑が軽すぎるとの検察の主張を受け、刑期を倍以上に延ばして13年5カ月と定めた。

受刑者は仮釈放の検討開始前に、仮釈放後に犯罪のない生活を送るための準備プログラムを受ける必要がある。そこには修復的司法の手続きも含まれ、受刑者がその行為を認めて責任を負うことができ、当事者間での和解や謝罪をする機会となっている。

ピストリウス受刑者はハウテン州で服役中で、スティーンカンプさんの遺族は別の州に住んでいるため、当局が適切な環境の準備を進めている。

遺族の弁護士によると、スティーンカンプさんの両親はピストリウス受刑者との対話に参加する意向を示している。

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