いじめ疑惑の韓国バレー双子姉妹、ギリシャ移籍が物議

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学生時代のいじめ疑惑で物議をかもした韓国の双子の女子バレー選手がギリシャに移籍/AFP via Getty Images

学生時代のいじめ疑惑で物議をかもした韓国の双子の女子バレー選手がギリシャに移籍/AFP via Getty Images

韓国・ソウル(CNN) 韓国の双子の女子バレーボール選手、イ・ジェヨンとダヨンがギリシャのクラブ「PAOKテッサロニキ」への移籍を完了した。姉妹は学生時代のいじめ疑惑が浮上したことを受け、数カ月前に韓国代表チームと所属クラブを追われていた。

姉妹はそれまで成功したキャリアを送っており、韓国代表として国際大会に出場した経験も持つ。しかし2月、学生時代にチームメートをいじめていたとの匿名の告発が浮上した。

疑惑浮上を受け、姉妹はインスタグラムで正式に謝罪。元同級生に会って自分たちの行動を謝罪したいとの考えも示した。

ただ、姉妹はKBSテレビとの7月のインタビューでは、いじめの主張には「うそや虚偽の情報」が含まれているとして、被害者とされる人物らを提訴する方針を示している。

所属チームの興国生命ピンクスパイダーズは姉妹を選手登録しようとしたものの、ファンから抗議を受ける事態となり、姉妹は6月にクラブから放出された。

ピンクスパイダーズは2月の時点で、姉妹を無期限出場停止にする方針を確認。韓国バレーボール協会(KVA)も東京五輪前に姉妹を代表落ちさせた。

フリーになった姉妹が選んだのが、ギリシャでバレーのキャリアを続ける道だった。

姉妹の海外移籍にはKVAが発給する国際移籍証明書(ITC)が必要だったが、KVAはこれを断固拒否。理由としてバレー界に著しく打撃を与えたり、「不名誉な行為」で物議を醸したりした選手の海外移籍を制限する内規を挙げた。

KVAが所定期限までこの方針を維持するなか、国際バレーボール連盟(FIVB)はCNNに対し、国内協会の同意なしでもITC発給を承認できるとのFIVBの規則に従って姉妹のITCを正式発給したと明らかにした。

姉妹のPAOKテッサロニキへの移籍についてはKVAも確認した。PAOKはCNNのコメント要請に応じていない。

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