ボールガールに「バナナの皮むいて」、審判が選手を注意 全豪オープン

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エリオット・ベンシェトリ選手(右)。ボールガールにバナナの皮をむいてほしいと頼み、審判から注意を受けた/Alex Theodoridis/ Twitter

エリオット・ベンシェトリ選手(右)。ボールガールにバナナの皮をむいてほしいと頼み、審判から注意を受けた/Alex Theodoridis/ Twitter

(CNN) オーストラリアで開かれているテニスの全豪オープン予選で、フランスの選手がボールガールにバナナの皮をむいてほしいと頼んで審判に注意される一幕があり、ツイッターでは選手に対する非難の声が巻き起こった。

バナナで物議をかもしたのはフランスのエリオット・ベンシェトリ選手(21)。試合中の休憩時間にバナナを手渡され、ボールガールにバナナの皮をむくよう頼んだ。指のテーピングが邪魔になって、自分ではうまくむけない様子だった。

しかし主審がこの行為をとがめ、ベンシェトリ選手に対して自分で皮をむくよう指示した。

ベンシェトリ選手は、やや困惑した様子のボールガールからしぶしぶバナナを受け取ると、歯を使って皮をむこうとしていた。

テニスライターのアレックス・テオドリディスさんがこの動画をツイッターに投稿。ユーザーの間では、「不愉快なヤツ」「自分を何様だと思っているんだ」といった非難の声が広がった。

それでもベンシェトリ選手はこの日の試合に勝利した。21日には1回戦で杉田祐一選手と対戦する。

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