「地獄の黙示録」、ゲーム化へ コッポラ監督が資金集め開始

香港(CNNMoney) 米映画監督のフランシス・フォード・コッポラ氏は28日までに、ベトナム戦争を舞台にした映画「地獄の黙示録」のゲーム化に向けた資金集めをインターネット上で開始したことを明らかにした。ファンに協力を呼びかけている。

コッポラ氏は心理的な恐怖を体感するロールプレイングゲームの開発を計画している。プレーヤーは映画の登場人物、ウィラード大尉の視点でゲームをプレーする。映画では米俳優マーティン・シーンがウィラード大尉を演じ、米軍を裏切ったカーツ大佐の暗殺作戦に身を投じるストーリーだった。

コッポラ氏は今週、協力者らと共に資金調達サイト「キックスターター」で、90万ドル(約1億円)の調達を目指すキャンペーンを開始。早期の支援者には同映画で使われた小道具の提供や、ゲーム開発者との共同作業などの特典があるという。

ただ、「コール・オブ・デューティ」のような銃撃満載のゲームを期待するファンは失望するかもしれない。コッポラ氏は「地獄の黙示録のライセンスを貸与し、シューティングゲームや携帯版を作るよう一部のゲーム業界幹部から持ちかけられたが、それはただ映画の象徴的なタイトルをただ利用しようとしているだけだ。最もやりたくないことだ」と語っている。

ゲームの開発には約3年かかる見通しで、キックスターターで集める金額では開発資金の全額を賄うことはできない。別のサイトでも開発資金を募る計画で、それでも不足する場合は他の調達先を探す。ただ、コッポラ氏は独立性はできる限り確保したいと話している。

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