トム・クルーズが訴え取り下げ、出版社と合意成立 「娘捨てた」の報道

「娘を私の人生から排除してはいない」と主張していたトム・クルーズさん

「娘を私の人生から排除してはいない」と主張していたトム・クルーズさん

ロサンゼルス(CNN) 米俳優トム・クルーズさんが自身の離婚を巡り、「娘を捨てた」との事実に反した報道で名誉を傷付けられたとして米芸能2誌と発行元に5000万ドル(約50億円)の損害賠償を求めていた訴訟で、クルーズさん側は21日までに訴えを取り下げた。

法廷文書によると、クルーズさんと発行元のバウアー社との間で合意が成立し、訴訟費用は双方がそれぞれ負担する。クルーズさん側が再度申し立てすることはできない。合意の詳細は公表されなかった。

クルーズさんは昨年夏に米女優ケイティ・ホームズさんと離婚した。同社発行のライフ・アンド・スタイル誌は同年7月、表紙に掲載した娘のスリさんの写真に「父親に捨てられて泣き顔のスリ」という見出しを付けた。

2カ月後にはイン・タッチ誌の表紙に「トムのいない44日」「パパに捨てられて」という特集記事の紹介が載った。「突然突き放された」とされるスリちゃんの写真に、クルーズさんは娘より新興宗教「サイエントロジー」を選んだのかと問い掛ける文章が添えられた。

クルーズさんは「明らかに間違った報道だ」として連邦裁判所に訴訟を起こし、「物理的、感情的、経済的などいかなる意味においても、娘を私の人生から排除してはいない」と主張していた。

バウアー側は「クルーズさんがスリさんと完全に縁を切ったと報じる意図はなかった。われわれの報道からそのように解釈した人がいるとしたら遺憾だ」とコメントしている。

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