選手代理人への手数料、1年で1億2千万ドル 英サッカー

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マンチェスター・シティーが今季、ポルトガルのベンフィカから獲得したガルシア選手

マンチェスター・シティーが今季、ポルトガルのベンフィカから獲得したガルシア選手

(CNN) サッカーのイングランド・プレミアリーグは1日、所属の各クラブが新たな戦力補強などで選手の代理人に支払った手数料総額は昨年10月1日から今年9月30日の間、1億2300万米ドル超を記録したと発表した。

現在の為替相場では約101億円に相当する。前年同期の手数料総額は推定1億1500万ドルだった。

同リーグによると、今年9月までの統計で手数料支払いが最多だったのはマンチェスター・シティー(マンC)の約1700万ドル。昨年は1550万ドル以下だった。マンチーニ監督は今季開幕前、プレミアやイタリアのクラブなどから精力的な戦力補強を進めていた。

2番目に多かったのはリバプールの約1380万ドル。今年8月に4000万ドルを投じた2選手との契約が多額の手数料の要因となった。3番目は今季これまで未勝利と不振を極めるクイーンズ・パーク・レンジャーズの約1090万ドル。

他の有力クラブでは、トットナムが1050万ドル、チェルシー1030万ドル、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)が570万ドルなどだった。

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