全豪オープンの賞金総額、24億円に引き上げ テニス界最高

2012年の全豪オープンを制したのはノバク・ジョコビッチ選手(セルビア)

2012年の全豪オープンを制したのはノバク・ジョコビッチ選手(セルビア)

(CNN) テニスの4大大会の1つ、全豪オープンの主催者は2日、来年1月に開催する大会の賞金総額を前回より412万ドル増額し、3110万ドル(約24億円)にすると発表した。テニス大会の賞金総額としては過去最高だという。

オーストラリア・テニス協会トップ、スティーブ・ウッド氏は公式サイトで「賞金総額の大幅な増額を発表できて光栄に思う。我々は素晴らしい選手のために賞金額で世界をリードし、今後もプロテニス選手の健全な経済的状態に貢献できるようにしたい」と語った。

ウッド氏は今回の増額について、男子プロテニス協会(ATP)の選手らがランキング下位の選手も努力に見合う対価を得られるよう賞金の分配見直しを求めていたことに対応したものだと明かした。

トーナメントのディレクター、クレイグ・チレー氏は今週末にもロジャー・フェデラー選手(スイス)やノバク・ジョコビッチ選手(セルビア)などトップ選手と会談し、賞金問題について話し合う予定。この問題を巡っては、選手が大会をボイコットする可能性も懸念されていた。

ジョコビッチ選手は今回の発表について、「間違いなく一歩前進した。主催者は選手の要望に対する理解を明確に示した」と評価した。一方で、「他の4大大会でも対応が必要であり、今後も交渉を継続する」と語った。

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