写真特集:リオ五輪の「レガシー」が無残な姿に 2017.02.03 Fri posted at 13:16 JST Tweet リオ五輪に合わせて描かれたアート作品が残る箇所も おすすめフォトレポート 写真特集:冷戦が生んだ「カスピ海の怪物」、30年ぶりに日の目 写真特集:世界の巨大航空機10選 写真特集:音速を超える?、未来の「エアフォースワン」を見る 写真特集:「野生動物写真家大賞」、各部門の受賞作を見る ブラジル・リオデジャネイロのマラカナン・スタジアムと言えば、1950年と2014年のサッカーワールドカップ(W杯)決勝戦が行われたサッカーファンにとっての「聖地」。昨年のリオ五輪で開会式と閉会式の舞台となったことでも知られる。ところが五輪閉幕から半年、スタジアムに人気はなく、すっかり荒れ果てている。 施設の管理をめぐり、五輪組織委員会とリオデジャネイロ州、そして民間企業のマラカナン社の間で対立が起きているからだ