脱北者の芸術家、ポップアートで体制批判

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北朝鮮では、金総書記に父親のイメージを重ねた表現も珍しくない。「子煩悩の父と子供たち」という作品では、プロパガンダ画家時代に描いたぽっちゃりとした子どもたちを、鉄道駅などで見かける物乞いの子どもたちに置き換えた

北朝鮮では、金総書記に父親のイメージを重ねた表現も珍しくない。「子煩悩の父と子供たち」という作品では、プロパガンダ画家時代に描いたぽっちゃりとした子どもたちを、鉄道駅などで見かける物乞いの子どもたちに置き換えた

北朝鮮で金正日体制のプロパガンダ(宣伝)画家を務めていたソン・ビョク氏が韓国へ亡命し、現代画アーティストとして新たな制作活動を始めた。自由をテーマに北朝鮮への批判を込めた風刺画などを描き、注目を集めている

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