吸血ヒル300匹、米国境警備局が相次ぎ没収

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米税関・国境警備局が没収した吸血ヒル/US Customs and Border Protection

米税関・国境警備局が没収した吸血ヒル/US Customs and Border Protection

(CNN) 米ペンシルベニア州フィラデルフィアの検疫所で、ブルガリアから米各地に向けて発送された吸血ヒルが相次いで発見され、計約300匹が没収された。

米税関・国境警備局(CBP)の発表によると、ヒルの入った容器9本は、2月19~25日に6回にわたり航空便で届いた。宛て先はコネティカット州、フロリダ州、イリノイ州の住所になっていた。

米魚類野生生物局によれば、容器に入っていたのは血液を放出させる療法に使われるヒルド科の医療用ヒルだった。

この種のヒルの国際貿易は、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(CITES)」で禁じられている。

専門家によると、ヒルのほとんどの種は絶滅の恐れはないとされているが、医療用ヒルのヒルド種だけは法律で保護されている。このヒルは欧州やアジア西部に生息していたが、医療や研究目的で乱獲され、多くの地で絶滅した。

検疫所では今回のヒルのように変わった品目が没収されることがある。昨年はシオラレオネからのワニ革や、密猟されたゾウやサイ、カバなどの牙が没収されていた。

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