米国立動物園のパンダの赤ちゃん、「小奇跡」と命名

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シャオチージーはまさにスミソニアン国立動物園の「小さな奇跡」だ/From Smithsonian National Zoo

シャオチージーはまさにスミソニアン国立動物園の「小さな奇跡」だ/From Smithsonian National Zoo

(CNN) 米スミソニアン国立動物園で8月に誕生したジャイアントパンダの赤ちゃんが「シャオチージー(小奇跡)」と命名された。

中国語で「小さな奇跡」を意味するこの名前は、投票で圧倒的な支持を得て選ばれた。

赤ちゃんは3カ月前に22歳の母パンダ、メイシャン(美香)から生まれた。米国内の動物園で凍結精子を使った人工授精が成功した初めての例とされる。

先月初めて目を開き、今では体重が10ポンド(約4.5キロ)を超えた。まだ4本足で歩くことはできないが、ハイハイはお手の物だ。

パンダ一家の様子は国立動物園の24時間カメラを通し、一般に公開されている。動物園と中国側の契約に基づき、シャオチージーは4歳になると繁殖のために中国へ返還される予定だ。

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