小包からの異臭で郵便局員が避難や治療、中身はドリアン 独

郵便局内に充満した異臭の元はドリアンだった/AFP/Getty Images/AFP/Getty Images/AFP/Getty Images

郵便局内に充満した異臭の元はドリアンだった/AFP/Getty Images/AFP/Getty Images/AFP/Getty Images

(CNN) 独バイエルン州の街、シュバインフルトの郵便局でこのほど、小包からもれる異臭のために局員数十人が避難する騒ぎがあった。このうち12人は医師の治療を受ける事態となったが、問題の小包の中身は強い刺激臭で知られる果物、ドリアンだった。

同市の警察と消防、救急サービスは20日、小包から異臭がするとの通報があった郵便局に駆け付けた。警察の声明によると、小包の中身が不明だったため、当初はその危険性がどれほどのものか把握できていなかったという。

郵便局の建物全体から避難することになり、局員約60人が退去した後で小包を入念に調査。中身はタイ産のドリアン4個だと判明した。

市内に住む50歳の人物が、ニュルンベルクにいる友人から自宅宛てに送ってもらったものだという。

ドリアンは東南アジアで人気のフルーツ。濃厚な風味とクリーミーな食感で知られ、「果物の王様」とも呼ばれる一方、強烈なにおいは「腐った食べ物」や「汚れたソックス」にも例えられる。

警察は声明で「計12人の局員が吐き気を訴え、その場で治療を受けた」と説明。このうち6人は念のため病院に搬送したという。

現場には救急車6台、緊急車両7台が集結。3つの異なる消防署が対応に当たった。ドリアンは本来の受取人の元に届けられた。

ドリアンの臭いをめぐっては昨年も、豪キャンベラ大学の図書館でガス漏れと間違われて館内にいた人たちが避難を余儀なくされる出来事が起きていた。

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