新種か、仏コルシカ島に「ネコギツネ」 16匹の生息を確認

イエネコより体が大きくキツネのような特徴も持つコルシカ島の「ネコギツネ」/Pascal Pochard-Casabianca/AFP/Getty Images

イエネコより体が大きくキツネのような特徴も持つコルシカ島の「ネコギツネ」/Pascal Pochard-Casabianca/AFP/Getty Images

(CNN) 狩猟や野生生物を管轄するフランスの政府機関、ONCFSがこのほど、コルシカ島でネコとキツネの特徴を併せ持った新種とみられる動物の存在を確認した。

同機関の森林警備隊員が、コルシカ島の人里離れた地域で16匹の個体を発見した。

金色の体毛に茶色の縞模様が入ったこの動物は、ネコともキツネとも判別し難いその見た目から地元で「ネコギツネ」と呼ばれている。普通のイエネコよりも体が大きく、輪状の模様が入った太い尾と、「高度に発達した」犬歯を持つ。夜間に狩りをして暮らしているという。

/Pascal Pochard-Casabianca/AFP/Getty Images
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研究者らによれば、これまで確認されていない種で、その起源は数千年前のアフリカや中東にさかのぼるとみられる。

ONCFSのピエール・ベネデッティ氏はAFPの取材に答え、DNA分析を通じ、ヨーロッパヤマネコとは異なる種類に属することが明らかになる可能性に言及。「リビアヤマネコに近い種だが、具体的にどの分類に属するかはまだ確定できない」と述べた。

/Pascal Pochard-Casabianca/AFP/Getty Images
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「ネコギツネ」が初めて捕獲されたのは2016年だが、森林警備隊員らはこの動物に関するうわさが島中で数世代にわたり広まっていると話す。

今後の捕獲や研究、追跡調査によってその認知度が高まり、種の保全につながるよう、隊員らは期待を寄せている。

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