体長5.2メートルのニシキヘビを捕獲、米フロリダ州で最大級

フロリダ州で発見された巨大なニシキヘビ/big cypress national preserve

フロリダ州で発見された巨大なニシキヘビ/big cypress national preserve

(CNN) 米フロリダ州南部にあるエバーグレーズ国立公園で、体長約5.2メートルのニシキヘビが捕獲された。体重は約64キロあり、73個の卵を持っていた。この地域で捕獲されたニシキヘビとしては最大級だという。

ビッグサイプレス国立保護区のフェイスブックには、一列に並んだ男性4人が巨大なニシキヘビを持って立つ写真が掲載された。

フロリダ州魚類野生生物保護委員会によると、エバーグレーズ国立公園ではあらゆる大きさのニシキヘビが見つかっているが、大抵は体長1.8~3メートル程度。最も大きい個体は体長約5.5メートル超、体重約45キロ以上だった。

ビッグサイプレス国立保護区のレンジャーは、オスのニシキヘビを無線で追跡する新技術を使ってメスの繁殖場所を突き止めた。「これで外来種のヘビを駆除できるだけでなく、研究用のデータを収集し、新しい駆除ツールを開発して、ニシキヘビの生態について知ることができる」としている。

ビルマニシキヘビは東南アジアの原産だが、ここ数年はフロリダ州で繁殖して固有種を脅かす事態になっている。州の推計によると、マイアミ郊外の湿地帯だけでも10万匹が生息する。

フロリダ州はニシキヘビの繁殖を食い止めようと、ハンターを募って捕獲数を競う大会を主催するなどの対策を講じてきた。

エバーグレーズ国立公園では1980年代からニシキヘビが出没するようになった。ペットとして飼われていたヘビが大きくなりすぎて手に負えなくなったことから捨てられたと思われる。1992年に米国を襲ったハリケーンでは、飼育施設が破壊されてペット用のニシキヘビが逃げ出していた。

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