民家にコブラ、6mの大ヘビも ジャカルタで出没急増

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インドネシアに生息する毒ヘビ5種と、人を襲うことで知られるアミメニシキヘビ(右下)

インドネシアに生息する毒ヘビ5種と、人を襲うことで知られるアミメニシキヘビ(右下)

ジャカルタとジャワ島西部では、この1カ月で複数のニシキヘビが目撃されている。昨年4月には、体長4メートルのニシキヘビが、南ジャカルタの人口密集地にある下水施設で見つかった。

南ジャカルタの消防局も、ジャカルタ市内の民家や路上でヘビを捕獲することがあるという。記録を取っていないため件数は不明だが、最近では民家の風呂場に潜んでいたニシキヘビを捕獲したという。

ジャカルタの民家に出没するヘビの大半は、人に危害を加えない。それでもハミディさんによると、大型のニシキヘビは人を丸のみすることもでき、コブラは猛毒をもっている。

ラチマットさんによれば、ヘビは大抵は人を怖がる。もしヘビに出くわしたら、まず落ち着くことだとハミディさんは言い、「もしパニックを起こして動き回れば、ヘビは恐ろしくなって人を襲うかもしれない」とアドバイスしている。

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