ローマ法王、機上で乗務員カップルの即興結婚式 チリ

2018.01.19 Fri posted at 09:39 JST

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(CNN) 南米を訪問しているローマ法王フランシスコが18日、チリ国内を移動するチャーター機の機内で客室乗務員カップルの結婚式を執り行った。2人は8年前に結婚式を挙げる予定だった教会が、2010年の大地震で破壊され、法的には夫婦となったものの、教会での挙式は延期したままになっていた。

結婚式を挙げたのは、チリの首都サンティアゴから北部イキケへ向かうラタム航空のチャーター便に乗務していたパウラ・ポデストさん(39)と夫のカルロス・シウファルディさん(41)。

事情を知ったフランシスコ法王は、機上で即興の結婚式を挙げることを提案し、2人の結婚指輪を祝福した。結婚証明書は同行していた枢機卿が手書きで作成し、同航空の最高経営責任者(CEO)が証人になった。

ローマ法王庁によると、法王が専用機の機内で結婚式を執り行ったのは初めてだという。

フランシスコ法王はこの出来事に先立ち、バチカンにあるシスティーナ礼拝堂で7日に洗礼式を行った際、もし赤ちゃんが泣き始めたら、自由に授乳していいと母親たちに語りかけていた。

「(子どもたちが)もしお腹を空かせているのなら、恐れることなく授乳しなさい。それは愛の言葉なのだから」。フランシスコ法王はそう語っている。

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