魂に安らぎを、タイのゾウ保護施設を訪ねる<1> 知られざる虐待の実態

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ゾウの水浴びを眺めるツアー客。この施設ではゾウに乗るといったアトラクションはない

ゾウの水浴びを眺めるツアー客。この施設ではゾウに乗るといったアトラクションはない

ゾウの魂を打ち砕く

PESが提供するツアーの参加者はまず、タイ語で「(精神を)打ち砕く」という意味のパジャーンと呼ばれる陰鬱な調教について解説したビデオを視聴する。この調教はゾウを人間に服従させる目的で行われる。

それは赤ちゃんゾウを母ゾウから引き離すところから始まる。母ゾウはこの過程で殺されることも多い。

その後、子ゾウたちは人間に服従するように訓練されるが、その過程で狭い空間に閉じ込める、殴る、睡眠を奪う、餌を与えないなどの虐待が行われる。

その結果、ゾウはおとなしく従順になるが、一方で魂は粉々に打ち砕かれている。

次回「魂に安らぎを、タイのゾウ保護施設を訪ねる<2> 感情の動物」は8月20日公開

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