米アラスカ州の「猫市長」スタッブス、20歳で死去

2017.07.24 Mon posted at 10:17 JST

[PR]

(CNN) 米アラスカ州タルキートナ市の名誉市長だったオス猫の「スタッブス」が死去したことが24日までに分かった。20歳だった。

飼い主の22日の発表によると、スタッブスは1997年の選挙で適切な人間の候補者が「不足」していたことから、記名投票で選出され、以来20年間、タルキートナ市のために働いてきた。

スタッブス市長が事務所を構える市内の「ネグリーズ・ストア」は、市内外の猫好きが集まる人気観光スポットになっていた。

支持率は常に高い数字をキープ。「客の75%が『市長はどこ?』と尋ねるか、『市長と面会の約束がある』といって来店していた」という。

2013年には近所の犬に襲われ、重傷を負って入院する災難に見舞われたが、無事に回復して職務に復帰。しかし高齢のため15年からは公務を縮小し、店に姿を見せる回数も減っていた。

スタッブス市長の死去を受け、飼い主は子孫のデナリに役職を引き継がせたい意向。「デナリ以上の後継者はいない。デナリは全てにおいてスタッブスの足跡をたどってきた」と推薦している。

メールマガジン

[PR]