死海の水位、低下の一途 泳いで横断の啓発イベントも

備え付けのシャワーで肌についた塩水を洗い流す観光客

備え付けのシャワーで肌についた塩水を洗い流す観光客

イスラエルとヨルダンは昨年、死海の水位安定を目指す9億ドル(現在のレートで約990億円)のプロジェクトに調印した。紅海から死海につながる運河を建設し、水を両国に供給すると同時に死海へも送り込む計画。3年後に完成する見通しだが、この計画が予定通りにうまくいくかどうかはまだ分からない。

しかし今のところ、死海は人気観光地として世界中から観光客が詰めかける。死海の塩分濃度は34%前後。水位低下の影響で濃度は濃くなる一方だ。

今月開かれた水泳大会には世界から約30人が参加。ヨルダンからイスラエルへと約14キロを泳いで横断した。参加者は目と口を守るためにフェイスマスクを着けて臨んだが、それでも参加者の1人は「眼球が酸に焼かれるようだった」と振り返っていた。

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