ハワイの海で紛失のカメラ、台湾海岸で発見 持ち主に返却

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ハワイから台湾の海岸へ漂着したカメラ=中華航空提供

ハワイから台湾の海岸へ漂着したカメラ=中華航空提供

(CNN) 米国人観光客がハワイでのスキューバダイビング中に紛失したカメラが5000マイル(約8047キロ)以上離れた台湾の海岸に漂着し、持ち主に戻される珍事がこのほどあった。

カメラをなくしたのは2007年の8月。今年3月に台湾の中華航空職員2人が海岸で見付け、拾っていた。

カメラの表面などには貝類などが付着していたが、カメラ機能やバッテリー、メモリーカードは作動したという。

2人は、収められていた写真を調べ、ハワイ・マウイ島に登録されている双胴船で名前を見付けていた。

中華航空はその後、交流サイト「フェイスブック」上に「尋ね人」のページを設け、2日後にカメラの持ち主が判明した。

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