ユニリーバ、NZで週4日勤務を試験導入

英蘭ユニリーバがニュージーランドで週4日勤務の制度を試験的に導入する/John Thys/AFP/Getty Images

英蘭ユニリーバがニュージーランドで週4日勤務の制度を試験的に導入する/John Thys/AFP/Getty Images

香港(CNN Business) 食品・日用品大手の英蘭ユニリーバが、ニュージーランドで週休3日、週4日勤務の制度を試験的に導入すると発表した。

同社が1日に発表したところによると、ニュージーランドの全従業員81人対象。勤務時間は短縮されるが賃金は変わらず、各週のどの4日間に勤務したいかは自分で決めることができる。

今月から1年間の予定で試験的に運用し、豪シドニー工科大学の協力で業績の変化を追う。

ユニリーバ・ニュージーランドのニック・バングズ社長は、同社が試験導入の結果を受け、グローバル企業のトップを切って新たな勤務形態を採用するよう願っていると述べた。また、新型コロナウイルス感染拡大が労働慣行の変化を促していることを確認する機会にもなると指摘した。

同国では2018年、資産管理会社が同様の制度を2カ月間試験運用して大きな成功を収め、本格導入を決めた。ユニリーバもこの例に刺激を受けたという。

アーダーン首相も今年5月、国内観光業界の再生を図るための案として、週4日勤務を提唱していた。

日本マイクロソフトは昨年8月、毎週金曜日に職場を一斉に閉鎖。その結果、1人当たりの売り上げは前年の同時期より4割近く増えたとされ、同社は2回目の試験運用を実施すると発表した。

野村ホールディングスは1日、毎月最大6割の在宅勤務を認める新たなルールの導入を検討していると発表した。

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