米ユナイテッド航空、賞与の「宝くじ制」撤回 従業員が反発

2018.03.06 Tue posted at 09:53 JST

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ニューヨーク(CNNMoney) 米ユナイテッド航空は5日、先ごろ発表した宝くじ方式の四半期賞与の支給について撤回を表明した。宝くじ制のボーナスについては、従業員から批判の声が出ていた。

ユナイテッドは2日、宝くじに当選した従業員1人に対して10万ドル(約1000万円)を支給するという方式を発表した。このほか、2000ドルや5000ドル、1300ドル程度の当選や、50種類の休暇プラン、高級車などのボーナスもあった。

ユナイテッドの従業員は約9万人だが、大部分の従業員はボーナスを受け取れなくなる。

ユナイテッド航空の親会社ユナイテッド・コンチネンタルのスコット・カービー社長は従業員へのメールで、「より良い、より楽しめるプログラムの導入を意図したものだったが、こうした変更があなたたちの多くにどのように受け止められるのかについて判断を誤った。一時停止ボタンを押す」と釈明した。

給与制度や企業文化に詳しい専門家からは、ユナイテッド航空のような規模の企業が宝くじのような制度を取り入れるというは聞いたことがないとの声があがる。人材系企業の幹部は、「最初、その話を聞いたときは冗談かと思った。非常に素人っぽい」と語った。

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