中国株、5営業日続落 人民銀が1400億元を供給

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中国人民銀行が追加緩和に踏み切るも株安に歯止めはかからず

中国人民銀行が追加緩和に踏み切るも株安に歯止めはかからず

香港(CNNMoney) 26日の上海株式市場は午前中に反発したものの午後は下げに転じ、終値は前日比1.3%安と、5営業日続けて下落した。

より小規模な深セン株式市場はさらに不安定な展開となり、終値の下げ幅が3%を超えた。

中国人民銀行(中央銀行)は取引終了後、銀行向けに1400億元(約2兆6000億円)を供給したと発表した。

人民銀は25日に利下げに踏み切り、9月初め以降に銀行の預金準備率を引き下げるとも発表していた。

上海株は週明けの2日間で15%以上値下がりし、アジア諸国や米国の市場にも影響が広がっていた。

26日の東京株式市場は日経平均が反発し、前日比3.2%高の1万8376円83銭で取引を終えた。オーストラリアは0.7%、韓国は2.6%の値上がりとなった。

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