ウクライナ東部のロシア占領地で攻撃、28人死亡

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
攻撃によって倒壊したパン屋の建物/Russian Emergency Ministry Press Service/AP

攻撃によって倒壊したパン屋の建物/Russian Emergency Ministry Press Service/AP

(CNN) ロシアが占拠するウクライナ東部ルハンスク州リシチャンスクで3日、建物が攻撃されて少なくとも28人が死亡した。ロシアが設立させた自称「ルガンスク人民共和国」のトップが4日に明らかにした。

ルガンスク人民共和国トップのレオニード・パセチニク氏はテレグラムに掲載した声明の中で、ウクライナが3日にパン屋のある建物を攻撃し、救急隊ががれきの下から10人を救助したと述べた。

パセチニク氏は、犠牲者をしのんで4日をルガンスク人民共和国の服喪の日とすると宣言した。

ウクライナ国防省は今回の攻撃についてコメントしていない。

リシチャンスクは2022年7月に陥落してロシア軍に制圧された。

ウクライナ軍は地上攻勢が停滞する中で、ロシア軍とロシア占領地域に対する攻撃を強めている。

メールマガジン登録
見過ごしていた世界の動き一目でわかる

世界20億を超える人々にニュースを提供する米CNN。「CNN.co.jpメールマガジン」は、世界各地のCNN記者から届く記事を、日本語で毎日皆様にお届けします*。世界の最新情勢やトレンドを把握しておきたい人に有益なツールです。

*平日のみ、年末年始など一部期間除く。

「人道危機」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]