ロシア軍、ウクライナ軍の攻撃を撃退と主張 ドネツク州南部の村落近く

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ウクライナ東部ドネツク州バフムート近郊のロシア陣地に向けて多連装ロケット砲を発射するウクライナ兵士=6月13日/Anatolii Stepanov/AFP/Getty Images

ウクライナ東部ドネツク州バフムート近郊のロシア陣地に向けて多連装ロケット砲を発射するウクライナ兵士=6月13日/Anatolii Stepanov/AFP/Getty Images

(CNN) ロシア国防省は13日、ウクライナ東部ドネツク州南部にあるマカリウカなど3村落の近くでウクライナ軍の攻撃を撃退したと主張した。

これらの3村落が位置するドネツク、ザポリージャ両州の州境ではロシア軍とウクライナ軍による戦闘が報告されている。

国防省が行った日次の状況説明によれば、過去24時間、ウクライナ軍は継続的にドネツク州南部方面での攻勢を試みたという。

「ウクライナ軍の部隊は戦車や装甲戦闘車両で3度攻撃を仕掛けてきたが、これらはマカリウカ周辺で撃退された」(ロシア国防省)

マカリウカを巡っては、両軍が互いに制圧を繰り返していると報じられている。

他の2村落への攻撃も同様に撃退されたと、ロシア国防省は述べた。

CNNは戦況報告を独自に確認できていない。

ウクライナの当局者らは13日の戦闘について、同地域の5村落で発生したと説明。マリャル国防次官は、ウクライナ軍が同日中に3方面で前進したと主張した。

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