トルコでM7.8の地震、強い余震続く

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トルコでマグニチュード(M)7.8の地震が発生し、建物などに被害が出ている/Gokhan Cali/Anadolu Agency/Getty Images

トルコでマグニチュード(M)7.8の地震が発生し、建物などに被害が出ている/Gokhan Cali/Anadolu Agency/Getty Images

(CNN) トルコ南部で6日、マグニチュード(M)7.8の地震が発生した。米地質調査所(USGS)が明らかにした。

USGSによると、地震はトルコ南部ガジアンテプ県ヌルダギの23キロ東部で発生。震源の深さは24.1キロだった。

この地震の約11分後、トルコ中部をM6.7の強い地震が襲った。この地震の震源の深さは9.9キロだった。

ガジアンテプ県に住むジャーナリストはCNNの取材に対し、M7.8の地震発生から1分の間に、8回もの「非常に強い」余震があったと述べ、家の中のものが床に落ちたと話している。近所の住民の多くは地震を受けて家の外に避難しているという。

CNNの気象専門家によると、今回のような強い地震では、強い余震が数時間から数日続く可能性がある。

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