ザポリージャ州の親ロ派、ウクライナ軍による攻撃を予測

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ウクライナ軍が奪還した集落の破壊された建物=ウクライナ・ヘルソン州州境/Metin Aktas/Anadolu Agency/Getty Images

ウクライナ軍が奪還した集落の破壊された建物=ウクライナ・ヘルソン州州境/Metin Aktas/Anadolu Agency/Getty Images

(CNN) ウクライナ南東部ザポリージャ州の親ロシア派勢力幹部ウラジーミル・ロゴフ氏は25日、同州が近くウクライナ軍の標的になる可能性があるとの見通しを示した。

ロシア国営メディアに語った。ザポリージャ州がウクライナによる攻撃の主要な標的となる可能性が高いとし、その根拠として、現地にウクライナ軍の装備や人員が相当数集中していると指摘した。

具体的にはオレコフやフリアイポレといった地域から、エネルホダルなど州内の各都市に対して攻撃が行われる可能性があるという。

ロゴフ氏はそうした可能性は十分にあるとし、その理由として、そうした地域は川や森などの自然の障壁がない平野であるためだと述べた。

その上で、ロシア側が抵抗の準備を進めていると言い添えた。

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