オランダ王女の18歳誕生パーティー、コロナ規則に違反 

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オランダのウィレム・アレキサンダー国王はパーティーの開催は正しい判断ではなかったと認めたという/Patrick van Katwijk/Getty Images

オランダのウィレム・アレキサンダー国王はパーティーの開催は正しい判断ではなかったと認めたという/Patrick van Katwijk/Getty Images

ルッテ氏は書簡で「国王から私に対し、よく調べた結果、開催は正しい判断ではなかったとの報告があった」「賢明な対応だと思う」としている。

ルッテ氏によると、当初予定されていた複数の誕生日パーティーはコロナの感染状況を理由に中止になったが、11日の集まりは直前になって開催が決まった。

オランダでは現在、医療機関が「深刻な」圧迫を受けていることを示す「レベル3」の警戒態勢が敷かれている。政府の16日の発表によると、変異株「オミクロン株」の感染ペースは「今後数週間」でデルタ株を上回る見通し。

このため、レストランやバー、必要不可欠ではない店舗は午後5時で閉めるなどの制限措置を来年14日まで延長することが決まった。国民は可能な限り自宅にとどまるよう求められている。

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