イスラエル首相、車いす非対応のCOP26に抗議 欠席も辞さず

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イスラエルのエルハラ・エネルギー相(左)=2021年4月/AMIR COHEN/Reuters

イスラエルのエルハラ・エネルギー相(左)=2021年4月/AMIR COHEN/Reuters

エルサレム(CNN) イスラエルのベネット首相は1日、国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)が開かれている英グラスゴーの会場が車いすに対応していないことに抗議し、2日の出席を取りやめることも辞さない姿勢を示した。

筋ジストロフィーを患う同国のエルハラ・エネルギー相が車いすで会場に入れず、1日の会合に参加できなかった事態を受けた発言だ。

ベネット氏が率いるイスラエル代表団に同行している当局者によると、会場では1日、当局者らが2時間かけてエルハラ氏を入場させようとしたが、車いす対応の設備が不十分で断念せざるを得なかったという。

イスラエル首相府は主催者に正式な抗議文を送り、エルハラ氏が2日も入場できなかった場合はベネット氏も出席を取りやめると表明した。

代表団に参加していないラピド外相はツイッターを通し、「まず障害者を含む市民らへの配慮がなければ、私たちの未来を守り気候変動の危機に立ち向かうことなど不可能だ」と主張した。

英国のウィガン駐イスラエル大使は、エルハラ氏に「深く、心から謝罪する」とツイートした。

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