比、看護師派遣と引き換えにワクチン供給を提案 英独に

フィリピン・マニラの病院で、新型コロナワクチン接種の模擬訓練を行う医療従事者/Ezra Acayan/Getty Images

フィリピン・マニラの病院で、新型コロナワクチン接種の模擬訓練を行う医療従事者/Ezra Acayan/Getty Images

(CNN) フィリピン労働省は25日までに、英国とドイツがフィリピンに新型コロナウイルスのワクチン供給の便宜を図ってくれた場合、両国に数千人規模の医療従事者を派遣するとの提案を示した。

同省の国際業務担当局長が述べた。ロイター通信によると、海外へ送り込む医療従事者の上限を合意に従って取り除く形での派遣を想定している。比政府は出国し海外で働く医療従事者の上限を年間5000人と定めている。

ただ、英国政府は今回の提案を拒否し、看護師の採用を増やす計画はないと説明。ワクチンについては、英国は自国民に必要な以上の量を購入しており、余剰分は貧困国に渡すだろうと述べた。

英国では冬季の感染拡大が衰えているが、入院患者数は依然高水準にある。国内でのワクチン接種もこれまで順調に推移しており、少なくとも1回の投与を受けた国民は1700万人以上に達した。

ドイツでも新規感染者数が低下の基調を示している。ただ、中欧諸国では感染が拡散しており、ドイツは近隣諸国との国境管理を新たに厳しくしている。

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