スカート内の盗撮は犯罪行為、ドイツで法案発効へ

ランブレヒト法相は女性のスカートの中の撮影は女性の個人的な領域を侮辱する行為などと指摘した/SEBASTIAN GOLLNOW/DPA

ランブレヒト法相は女性のスカートの中の撮影は女性の個人的な領域を侮辱する行為などと指摘した/SEBASTIAN GOLLNOW/DPA

(CNN) ドイツ政府は17日までに、女性のスカートなどの中を盗撮する行為を犯罪と規定する法案をまとめた。議会の承認を待って発効する。

法案は性器や臀部(でんぶ)、女性の胸の画像などの撮影や流布は刑事罰になると指摘。クリスティン・ランブレヒト法相は女性のスカートや胸元の中の写真撮影は女性の個人的な領域を侮辱する正当化できない不当行為と主張した。

法案には、死去した人物を攻撃的な手法でとらえた画像などの撮影や流布の禁止も含まれた。違反には最長で禁錮2年の刑を科す。法相によると、この種の写真撮影はこれまで処罰の対象になっていなかった。

今回の法案作成は、映画を学ぶ女子学生が主導した請願活動が実を結んだ形となった。地元の放送局によると、活動は支持者10万人以上の署名を集め、関連法の修正を促すきっかけとなった。

この女子学生はロイター通信の取材に、2017年の音楽祭で盗撮行為の被害者となり反対活動を始めた英国女性に刺激を受けたと明かしていた。英国では今年4月、スカート内などの盗撮が刑事罰の対象となった。

また、シンガポールも今年5月、これら盗撮写真に向けた新たな罰則を導入した。同時に、インターネット上のセクハラ行為の大がかりな規制策の一環として親密な関係を一方的に強調するような画像送付なども犯罪とした。

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