チェコで炭鉱爆発 13人死亡、10人負傷

爆発現場に急行する救助隊の隊員ら/LUKAS KABON/EPA-EFE

爆発現場に急行する救助隊の隊員ら/LUKAS KABON/EPA-EFE

(CNN) チェコの鉱山会社OKDは21日、北東部カルビナ付近の炭鉱でメタンガスの爆発が起き、作業員13人が死亡したと明らかにした。

爆発は現地時間20日午後5時過ぎ、地下800メートルの場所で発生。地下での全作業が直ちに中止となり、労働者は避難したという。

OKDによれば、死者のうち11人は請負業者のポーランド人作業員で、2人はチェコ人だった。

チェコ通信(CTK)は、負傷者は10人に上り、うち1人が重体と伝えている。

鉱山会社OKDは13人の死亡を確認した/LUKAS KABON/EPA-EFE
鉱山会社OKDは13人の死亡を確認した/LUKAS KABON/EPA-EFE

OKDの幹部は声明で、坑内の状況が悪く、捜索救助活動を中止せざるを得なかったと説明。「炎が猛威をふるっていて視界ゼロの状況のため、それ以上前に進めなくなった」と述べた。

21日には、チェコのバビシュ首相とポーランドのモラウィエツキ首相が現場を訪問した。

モラウィエツキ氏はツイッターで遺族に弔意を示し、「全てのポーランド人とチェコ人にとって大きな悲劇だ」と言及。バビシュ氏も「途方もない悲劇。ご遺族に心からお悔やみ申し上げる」と述べた。

ポーランドのモラウィエツキ首相が現場を訪問/LUKAS KABON/EPA-EFE
ポーランドのモラウィエツキ首相が現場を訪問/LUKAS KABON/EPA-EFE

チェコでは1990年、カルビナ近くの鉱山の火災が起き、作業員30人が死亡した。今回はこれ以降で最悪の鉱山事故となっている。

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